IBLCEの試験概要には多くの学科と期間月齢区分が含まれています。各志願者の背景となる経験には、挙げられた全領域は包含されていないかもしれません。たとえば、産褥病棟で働いている人は、退院後の母乳哺育児との経験がほとんどないし、母親支援認定カウンセラーは、未熟児や特別なケアを要する赤ちゃんとの経験がほとんどないかもしれません。自分に子どもがいる志願者が、子供の発達に関してよりよい知識を持っていることもあります。
ラクテーション・コンサルタントは、正常な母乳育児を理解することで、
以下に提案した活動は、専門家としての成長の範囲を広げる助けとなるだろう。異常な状況を知ることができます。
あなたは日々の業務経験ではない領域での母乳育児を、観察すべきです。これらの活動のほとんどは臨床実習時間には計算しませんが、自分の背景で欠けているところに気づき、効率的に学習ができるでしょう。このリストには特定の順序はありませんが、あなたの一般的な母乳育児相談経験を広げる他の活動を考えつくかもしれません。自分が観察することによって答えられるであろう問いを自分に対して質問してみましょう。
- 継続教育をもっと広範囲にわたるプログラムから取るようにする。専門家協会主催の出産カンファレンス・セミナーや法律家・栄養士または人間関係カウンセラーによるプログラムに出席することを検討する。試験には母乳育児関係のトピックのみが必要だが、他の継続教育の機会もまた価値がある。
- どのように乳汁が合成されるかを含めて、乳房の解剖と生理を詳細に学習する。
- 人乳の生化学について、または似たように難解だが興味をそそるようなトピックについて、あなたの同僚にセッションを催すよう提案する。
- インターネットのLactnetを申し込む。www.peach.ease.lsoft.com
- 出生後2日間継続的に母と子の相互作用を観察する。お産の経過中に薬剤を使用しなかった母親の赤ちゃんと鎮痛剤を使用した母親の赤ちゃんとを比較する。
- 母親と新生児の相互作用を研究する。
- 母と子を観察し母乳育児技術を学ぶために、さまざまな母親支援ミーティングに参加する。カウンセラーがどのように聴き、質問し、倫理を実践しているかに注意する。
- 日常場面で赤ちゃんや小さい子どもたちの発達の指標を観察する。
- 遊び場や、遊びのグループ、母親支援の集まりで、母親たちと赤ちゃん/幼児たちの相互作用を見て時間を過ごすことがあれば、赤ちゃんや幼児の発達的行動レベルを観察することによって、その子たちの年齢を推測してみる。このくらいだと見当をつけたら、そのお母さんに子どもの年齢を聞く。
- 6ヶ月間にわたるひとりの赤ちゃんの正常な成長・発達そして授乳行動を学習する。最初の24時間と、数週間を記述する。これらと6ヶ月時点とではどのように違うのか。
- カウンセリング技術訓練プログラムに出席する。
- あなたと母親との相談や相互作用をIBCLCに観察してもらう。臨床状況でのあなたのカウンセリング技術・問題解決技術・実践技術・母乳育児に関する知識に対する批評をその時々でひとつずつ聞く。
- ラクテーション・コンサルタントの経験やクライエントとの相互作用を学ぶために、その人といっしょに働いたり観察したりする。
- ニュースレターの予約購読のために母親支援機関に入会する。これらの出版物には通常、母親の個人的な体験が満載されている。
- サポート・情報・教育の機会を得るために専門的なラクテーション・コンサルタント組織を見つける。
- 母乳育児電話相談に配置されているラクテーション・コンサルタントと一緒にいて、彼/彼女のカウンセリング技術を聴く。
- 赤ちゃんにやさしい病院運動のコースに参加する。どのように母乳育児にやさしいかを見るために、病院の実践を再検討する。どのようなタイプの母乳育児の問題がお粗末な病院実践から生じているのか。これらはどのように防げるのか。
これらの助言は強制的なものではなく、あなたの見方を広げる助けとなり、技術を促し、学習の焦点を定めるでしょう。あなたは現在の実践現場だけに資格証明を使おうと考えているかもしれませんが、この試験によってあなたは、IBCLCに開かれたすべての実践現場での技能に責任を持つことになります。 |