母乳育児相談の実地経験

母乳育児相談の実地経験
母乳育児相談(BC)時間とは、志願者が母乳育児について母親と赤ちゃんを助けるのに費やした時間のことで、通常1対1の対面または電話相談です。グループ相談もこれに含まれます。BC時間の計算は、どこまでさかのぼっても良いですが、近年の経験を含むことが大切です。
母乳育児相談の実際の時間は、次の分野に分けて自己記録によって記入します。
  • 総BC時間の60%から100%は、1対1の相談やフォローアップで、通常、病院、医院、コミュニティ主催、あるいは、認められた母乳育児相談ボランティアで行われるものでなくてはならない。
  • 電話/Eメールによる相談時間も計算に入れて良いが、総BC時間の25%までとする。
  • 総BC時間の25%までは、母乳育児クラスや、産前教育クラス、出産クラス、新米両親クラスの母乳育児に関する部分などのような集団指導やグループ相談でもよい。
認定された施設内や、適切な監督下で働いている間の母乳育児相談時間だけを認めるのは、その経験時間がお母さんや赤ちゃんにとって最も有益であることを守るためです。
「認定された」とは、あなたが正しく訓練され、資格のある仕事ができるような職場のことを言います。「監督下」とは、もしあなたのアドバイスや業務が適切でないときや、あなたの実力以上の状況のときに、管理者や保健サービス提供者にすぐに注意をしてもらえる状況を言います。この分野の訓練や経験に対して適切なレベルの監督が確保されなければなりません。
ボランティアによる支援グループで、母親にカウンセリングをした時間をBC時間に含めても良いですが、正式にカウンセラー/リーダーとして認められ、適切な監督の下で行われていなければなりません。あなたが現在認定された母親支援のカウンセラーということを示せば、1週間当たり10時間または1年間で500時間のBC時間を、他の特別な証明なしに申請できます。それ以上申請したければ、その期間に対する詳細を示した書類を提出してください。
BC時間ではないもの
BC時間を計算する際、入れてはいけないものは、計画する時間、管理者としての時間、移動時間、個人的な母乳育児経験、友人や家族への相談、新生児室で新生児を世話する時間、また多くの母親が母乳育児をする助けになるような一般的な支援や宣伝的活動です。
BC時間を計上するのに必要な限り過去にさかのぼってよいですが、学生の実習時間は、すでに受験資格条件を決める際に考慮されているので、含めてはいけません。例外は、助産師で条件Aの受験資格を得て、その後母子保健のような追加のトレーニングを受けた場合、その追加のトレーニングはBC時間に含めることができます。
BC時間が足りない?
必要なら、願書提出から試験日までの間に確実に取得する予定の時間を含めてもよい。この時間は、願書上で別の欄に記入する。試験前までに、この未証明の時間を取得したという署名入りの文書が必要である。これらの時間を試験前に取得できないと、試験結果を受け取る資格がなくなるので気をつけること。もし足りないことがわかったら、試験前に志願取り消しをすべきである(別冊付録の取り消し締め切りを参照)。
BC時間が多すぎる?
もしあなたが非常に経験豊富なら、資格条件を超えて多くの時間数があるかもしれない。最も新しい時間数につきその詳細を記載して資格条件を満たしたら、その前の経験については概要を記載する。ただし、統計上の目的から、総時間数はきちんと記入すること。

20010/1/9全面改定